ピエール・カルダン(pierre cardin)日本公式サイト。

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Profile ピエール・カルダンという男

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ピエール・カルダンという男

ピエール・カルダンという男がやってきたことは、数知れない。
「モードの民主化」と呼ばれたプレタポルテを誰よりも先駆けて始め、デザイナーで初めてライセンスビジネスを興し、インテリアから車、ジェット機まであらゆるライフスタイルに関わる商品をデザインし、中国で、ロシアで初めてファッションショーを開いた男。
実業家としてパリの高級レストラン「マキシム」も経営し自ら芝居をプロデュースする男はモード界で初めて、そしてただひとりフランスアカデミー会員に選ばれ、ユネスコ名誉大使として忙しく世界を飛び回っている。

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Fashion

1922
イタリアのヴェニス近郊に生まれる。2歳で家族と共にフランスへ移住する。
1939
フランス ヴィシーの仕立て屋で職業指導を受ける。
1945
パリに移りマダム・パカンのアトリエに入り、後にエルザ・スキャパレリのメゾンで働く。ジャン・コクトー、ジャン・マレらと知り合い、映画「美女と野獣」の衣装、仮面を担当する。
1946
クリスチャン・ディオールのコレクション・デビューから彼のアトリエで働く。

Fashion ファッションデザイナーとしてのピエール・カルダン

1950
自身のアトリエをかまえて独立し、演劇、映画のコスチュームの製作に腕をふるう。
1953
初のオートクチュール・コレクションを発表する。「Harper’s Bazaar」の編集長カーメル・スノウやダイアナ・ヴリーランド、「ELLE」創刊者エレーヌ・ラザレフらに実力を認められ大成功を収める。
1954
「バブルドレス」が世界的に高い評価を受ける。パリのサントノレ通り118番地に最初のブティック 「EVE」 を開く。

Democratization of MODE

モードの民主化

1959
フランス オートクチュール協会のメンバーとして初めて、婦人プレタポルテ・コレクションを発表し、モードの民主化を実現する。翌年に紳士プレタポルテ・コレクションを発表する。

Fashion ファッションデザイナーとしてのピエール・カルダン

Fashion ファッションデザイナーとしてのピエール・カルダン

Fashion ファッションデザイナーとしてのピエール・カルダン

Dé d’or

デ・ドール賞

フランス・オートクチュール組合より「金の指貫き賞」(デ・ドール賞)を1977年に受賞。その後現在までに、1979年、1982年と同賞を合計3回受賞。

Lifestyle

1974
オリンピックエアラインの客室乗務員のユニフォームをデザイン。
1975
自動車「ピエール・カルダン スバッロ」のデザインを発表。

Lifestyle あらゆる製品のデザイナー ピエール・カルダン

Lifestyle あらゆる製品のデザイナー ピエール・カルダン

1976
芸術家具「エヴォリューション」を発表。
1980
カナダのアトランティック航空のビジネスジェット機「ウェスト・ウィンド」の内外装をデザイン。

Lifestyle あらゆる製品のデザイナー ピエール・カルダン

Lifestyle あらゆる製品のデザイナー ピエール・カルダン

Culture

1970
アンバサドゥール劇場を買い取り「エスパス・ピエール・カルダン」を開設。
国内外の才能ある新人アーティストにデビューの場を提供すると共に、各国の伝統芸術を紹介して国際文化交流に貢献する。
1981
1893年にパリのロワイヤル通りに開業した老舗レストラン「マキシム」のオーナーとなる。 2階には自身が50年以上かけて収集してきたアールヌーボーコレクション約750点を展示。

Space 芸術振興家としてのピエール・カルダン

1993
南仏カンヌ近郊に円形劇場「パレ・ビュル」(泡の城)をオープン。
2001
マルキ・ド・サド侯爵ゆかりの南仏ラコスト城のオーナーとなり、芸術活動振興の為に野外劇場を設営。

Space 芸術振興家としてのピエール・カルダン

Space 芸術振興家としてのピエール・カルダン

Society

1958
日本デザイン文化協会に招かれて初来日。日本ではまだ知られていなかった立体裁断を日本のファッション関係者に紹介する為、1ヶ月間に亘り東京で講習会を開催。森英恵さんや高田賢三さんらも受講し、日本のファッション界に新風をもたらした。
1983
フランス政府から国家栄誉賞、「シュヴァリエ・ド・ラ・レジオン ドヌール」を贈られる。続いて1991年に「ロフィシエ・ド・ラ・レジオン ドヌール」を、1997年には「コマンドール・ド・ラ・レジオン ドヌール」勲章を受勲。

Society 社会活動家としてのピエール・カルダン

1991
ユネスコの名誉大使に選出される。
1992
ファッションデザイナーとして初めて、フランス学士院芸術アカデミー会員に選出される。

Society 社会活動家としてのピエール・カルダン

Society 社会活動家としてのピエール・カルダン

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